おいしいガメイのワインを求めて(ワイン会開催します!)

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一番びっくりしたガメイ

ワインを好んで飲み始めて3年くらい経ちます。「ワインチケットTOKYO」という体験ギフトの商品を作って(残念ながら現在は廃盤、いつかまた違う形で出したい)一番びっくりしたのは、ガメイのワインでした。

それまでのおぼろげな知識で、ガメイ=ボージョレ・ヌーヴォー=薄くて甘くておいしくないという固定観念があったのを、見事に打ち砕いてくれたのがフィリップ・ジャンボンさんがつくったヌーヴォー

ボージョレ地区のヌーヴォー(新酒)には変わりないのですが、なんでも、解禁日など気にせずぶどうの育成を重視して丁寧に作ったものだとのこと。なるほどそんなものがあるのか、ワインの世界は深く広いなといたく感心したものでした。

それからは食事に行った際、ガメイのワインがあればなるべく飲むようにしています。もちろんお嫌いな方もいらっしゃると思いますが、いろいろな食事にも合うのが魅力で、けっこう楽しんでいます。

プロも感動して“ガメラー”になった

そんなワインライフを送っていたら、今月発売の「dancyu」(プレジデント社)2015年12月号p56に、葉山考太郎さんのガメイに関する記事がありました。有名なワインライターでいらっしゃり、シャンパーニュとブルゴーニュをこよなく愛するという葉山さんが、ガメイには良い印象をお持ちでなかったとのこと。しかし、この号のために飲んだガメイに感動。“ガメラー”になり、ガメイの誤解を解くことに決めた誓ったと書いています。

このように、ワインに詳しい方でもその印象に幅があるのがガメイのワインです。

なんとかこの常識が変わるようなびっくりするような体験を共有できないかと考えていたところ、うってつけの“師匠”に出会いました。

インポーターをされている田中常博さんは、小ロットでも丁寧に作っているワインを買い付け、FESTIVINや「メトロミニッツ」が主催するイベントなどでもワインを提供しています。 飲食店を中心にプロ向けの取引が多い中で、積極的に個人向けのイベントに登場し、またワインショップ「JAJA」などを運営中。

本格派のボージョレ・ヌーヴォーを飲むワイン会、12月5日に開催します

相談したら早速、「じゃあどんなワインを出しましょうかね」「場所はどこにしましょう」とものすごく前向き! そんなわけでボージョレ・ヌーヴォー解禁日のこの日、本格派のボージョレ・ヌーヴォー(ガメイのワインです)を飲むワイン会の企画をご用意しました(開催は12月5日です)。

ワイン通の方も、これからという方も、おいしく楽しめる会にいたします。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。タパスやフィンガーフードなど、おつまみもたくさんご用意しています。

https://spdeal.sowxp.co.jp/orders/wine2015 (詳細や申し込みはこちらをご覧ください)

以前、オフィスに田中さんをお呼びしてスパークリングワインの会を催しました

以前、オフィスに田中さんをお呼びしてスパークリングワインの会を催しました