“相棒”になる革靴をオーダー、「オーダーシューズチケット」ができました

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職人がフィッティングをして、自分に合った靴をオーダーできる「オーダーシューズチケット」ができました。


足の形の癖を知り、履き心地、自分が持つスーツに合わせたディテールや色、革の素材などを考え、納得のいく一足を注文する。靴をオーダーするという一連の流れは、理想の靴を想像し、ずっと付き合える靴を作り上げる、とてもわくわくする体験です。

このチケットが利用できるのは、あらゆる靴のパターン、足の癖を知り尽くした麻布十番の革工房「スピカ」。知る人ぞ知る名店です。同店はこれまで様々な靴のメンテナンスを手掛けてきました。そこで蓄積したノウハウを活かして、満を持して今夏からサービスを開始したのがこのオーダーシューズです。靴との長い付き合いを支えてきたスピカが、長く付き合える革靴そのものを作ります。

フィッティングの様子

スタッフもフィッティングを体験してきましたが、左右のサイズが違うことや、骨格の“硬さ”など、様々な要素を考慮して靴を選ぶということが分かりました

スピカの玄関

麻布十番の住宅街にひっそりとあるスピカの店舗

店頭でのフィッティングはもちろんのこと、今回特徴があるのは、店頭に行けない方向けの、自宅でフィッティングができる注文キットがある点です。全国どこでも、スピカの職人と電話で相談しながら、自分だけの一足が注文できます。

注文キットの内容

革サンプルやスケール、メジャーなどが入っています。最終的にオーダーシートに記入します

注文キットのフィッティングシューズ

注文キットには事前の電話ヒアリングをもとに4サイズのフィッティングシューズが送られてきます

これまで革靴を贈ったことがあるという方は、なかなかないと思います。

理由は明白で、まずはサイズが合わないかもしれません。大まかなサイズは分かっていても、実際に履いてみないと分かりませんし、既製品だと微妙なサイズの違いは調整できません。

そして、贈り先の好みに合わないかもしれません。紳士靴の世界は広くて深いです。微妙な差、ディテールで好みが別れます。現在持っている靴のラインナップや、合わせる服によっても変わってきます。

というわけで、そもそもギフトに向いていないのが革靴です。

ですが、この「オーダーシューズチケット」なら、サイズ間違いはなく好みに合わせたデザイン(モデル11種類、ソール3種類、革8種類)の靴を贈れるということです。正確には、靴そのものというよりも、靴をオーダーして受け取るまでの体験を贈ります。

サンプル

あくまで一例ですが、デザインサンプルです。モデル、ソール、革の組み合わせは100以上です。ベーシックなモデルの、美しい形を追求します

パートナーの誕生日や入学・卒業祝い、昇進・転職祝いや、社内のインセンティブ、パーティーの賞品などにぜひご利用ください。