修学旅行。

2014/04/23未分類


修学旅行というのはなぜ皆で一緒に旅をするのだろう。
良い思い出作りというのは間違いない。
でも一方で団体によるスケールメリット、つまりコスト削減の側面も強いのだろう。

でも、今朝読んでいたニュースに書いてあったのだが “Safety should come before costs” だ。
そりゃ、もう少し小さなユニットで行き先が3ヶ所、5ヶ所、10ヶ所と増えれば、1ヶ所に行くよりもトラブル遭遇率は高まる。
でもリスク分散されているので壊滅的なダメージは避けられるのではないか。
今回の痛まし過ぎる韓国のフェリー船の事故を見て、そんなことを思う。

おっして思い出したのだが、そういえば僕の通っていた高校は卒業旅行が選択型だった。
「皆で一緒に行く必要はない」ということはつまり「仲良い人で群れる」ことを意味するので、随分学校らしくない、完全なる非日常ではなく(つるむ仲間は一緒なので)日常の延長線上の非日常だな、くらいしか当時は思っていなかったけれど、もしかしたらリスク分散も考えられた上での方法だったのかもしれない。
真相は分からないが、ある程度経済的に豊かになった国は、そうでない頃の修学旅行の形を、どこかで見直す必要があるのだなと思った次第。

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夢の語り方<その1>。

2014/04/21未分類


最近、仕事において夢を語る必要があった。
いや、いつも良い意味でも悪い意味でも常に夢を語っているし、夢のようなことばかり言ってるし、夢見がちでもあるのだけれど、ちょっとしっかりと夢を語らなくてはならない場面があったのだ。

簡単に言うと新しい取り組みをするにあたり協力者を得るためなのだが、そこで夢を語る良い方法を見つけたので何となく記しておく。

端的に言えばそれは「それまでの取り組みの短所(制約)を挙げ、その環境下でもパフォーマンスがあがっている事実を提示し、その短所(制約)がなくなれば凄いことになる」という方法だ。

自信と謙虚さ、事実と妄想、着眼対局と着手小局のバランスはいつだって大事だが、この方法にはそのバランスがうまく構造的に織り込まれている気がする。

いつでも使える方法だとは思わないし、それ故に<その2>がいつ出てくるかは全く未知だが、とにかく今は、こうして煽った期待を現実のものとして、ペテンにならないよう全力を注ぐのみだ。

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匿名のサポーター。

2014/04/20未分類


我が家ではあしなが育英会に毎月数千円の寄付をしているのだが、そのお礼として、教育資金を受け取った(親を失った)子どもから、時たま手紙が届く。
どこかの誰かからの、匿名の手紙だ。どこの子どもが送ってきたものか知る術がないのだが、出し手の方も、自分の書いた手紙がどこへ行くのか、恐らく知らない。

一方で、プランジャパンだか何だったか、僕の友人も同様にアフリカの子どもの教育資金を毎月定額で寄付していて、こちらの場合はお互いがお互いのことを認識しているので、アフリカにも扶養家族がいるような気持ちになると話していた。

毎月定額で教育資金を寄付するという点ではほとんど同じ仕組みだが、お互いのことを認識・特定できているか否か、匿名か否か、これは実は結構大きな差ではないかなと思う。

特定できる場合、先ほど書いた通りお互いがお互いに感謝や思いやりや愛情や友情を抱くことになろうと思う。

では匿名で特定できない場合はどうなるのか。
恐らく団体の活動そのものや社会全般への感謝の方向に、気持ちが向かうのだろうか。それはそれで悪くない気がする。

そういえばあしなが育英会で支援を受けている子ども達が募金活動を呼びかけている光景はよく目にするし、理事の方も以前、あしなが育英会の運営資金の90%(数年前当時)は募金活動をはじめ法人ではなく個人による寄付だから景気の影響を受けづらく安定している、という話をしていた。

2-3年前、タイガーマスクによるランドセルの寄付が話題になっており、その後のニュースの波であの話題はかき消されてしまったことを今思い出したが、匿名の寄付というのはそういう意味で、悪くないと思う。

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ジャパンタイムスとインターFM。

2014/04/09未分類


ジャパンタイムスとインターFMというのはとても相性が良いのではないか、いっそのこと合併したらかなり相乗効果があるのではないかと、今朝ふと思った。

インターFMは最近、特に朝の番組でピーター・バラカンを起用し人気が出ているようだが、局のコンセプトも”The Real Music Station”として、英語を得意とするだけに特に洋楽推しである。
1時間おきに流れるニュースは英語と日本語が交互になっているのだが、もう少し一つずつのニュースのボリュームが多いと嬉しいなと思う。そこでジャパンタイムスの登場だ。
僕がラジオに求める二大要素は音楽とニュースなので、現状のインターFMは音楽に関しては申し分ないのだが、ニュースがもう少しパワーアップしてくれるととても嬉しい。

一方でジャパンタイムス。ジャパンタイムスの読者はきっとみんなピーター・バラカンが好きだと思うから(はいすいません強引ですね)、氏が連載でも持てば喜ぶ読者も多いのでは?
少なくとも僕は嬉しい。

最近は諸事情、特に次男が生まれた関係で毎日ほとんど車移動をしているので、そうなるとラジオをはじめとする音声メディアへの要請がたかまるので、運転中の暇つぶしにそんなことを考えていたのでした。

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だれだれと行くどこどこ。

2014/02/27未分類


昨日、三井不動産が日本橋に4月にオープンするシェアオフィスでイベントがあり、お声掛けをいただき行ってきました。
スライドで40秒×10枚だったので短い時間でしたが、テーマにしたのは今関心を抱いてる「だれだれと行くどこどこ」。

僕は昨年からやたらと海外に行くようにしていて、今後も年に何度かは海外の色々な都市を巡って、毎年世界一周くらいはしたいなと思っています。
そこでポイントになるのが誰と行くのか、どこに行くのか、誰と会うのか、、、、あたりですが、一番大事なのは「誰と行くか」だと思っています。もう、それが圧倒的に大事。
もちろん自分で開拓する努力も必要だし、開拓したネットワークを継続的なものにするには仕事として繋げていくのが一番スムーズですが、やはり既に特定のエリアに住んでいたり何度も通っている人を頼ると、特別な体験ができたりするわけです。
それらをベースにしつつ、自分でも開拓していくのが一番良い気がしています。
そして“だれだれ”を選ぶ時点で既にかなりテーマは絞られているわけですが、同じ場所でもテーマが違えば見え方や大きく異なるので、色んな可能性が生まれてきそうです。

昨年催行したCreative Leadership 2013 US Tourは黒崎輝男さんが旅の大部分をアレンジしてくれて、100万円を超える金額ながら5-6名の方に参加いただきました。
10日間で総移動距離26,000キロ(LA→SF→NY→PL)、15人ほどの起業家やクリエイター、アート大学の学長などとディスカッションをして10回ほどステーキを食べましたが、それはそれは濃い内容で恐らく参加者にも満足いただけたと思います。
そして何より嬉しいことが2つあって、ひとつは、この時の参加者がほぼ全員、今年秋に予定している Creative Leadership 2014 Europe Tourに参加いただけそうだということ。脅威のリピート率100%です。
もうひとつ嬉しいことは、参加者のうち2名がタッグを組んで、今、ツアーでも遊びに行ったBrooklyにお店を作るべく準備を進めていること。こういう展開待ってました、という感じです。

他にも仲良しのウガンダ人で、彼は早稲田の大学院生をやりながらウガンダでビジネスをやっているのですが、彼と一緒に巡るBooming Africa Tourや、今朝、オフィスに遊びにきたJens Jensenと一緒にデンマークや北欧を巡ったり、、、
多分アイディアはいくらでも出てきますが、Sow Experienceが春から始めるプロジェクトでは、そういうことも全部、「思いついたことは全部やる」という意気込みで取り組んでいきたいと思います。

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恭賀新年、2014。

2014/01/07未分類


※2014年を迎えたSow Experienceの年始の挨拶です。ページはこちら。

新年明けましておめでとうございます。(東京では)2014年も元旦、最高の天気に迎えられつつお正月を迎えることができました。

不思議なもので、普段忙しく働き長期の休みが早くやってこないかなと思ったりしていても、年末年始をゆっくり過ごし、正月休みも後半になってくると少し暇をして退屈し始めたりするのではないでしょうか。

暇というのは不思議な言葉で、人は普段は余暇が欲しいと思いながらも暇になると退屈します。 そして人に「暇だね」と言うのは一般的には失礼なことだと理解されます。言っている方も言われている方も元々は余暇を欲していたはずなのに。

要するに人は暇や退屈に慣れていないし、正しい向き合い方を知らなさそうですが、それもそのはず。人類の200万年の歴史の中でその99%以上は狩猟採集民として常に移動して過ごし、日々異なる環境下で暇など感じる余裕もなく必死に生きてきたのにもかかわらず、現在を含む後半の1%で定住生活を始め、それまでに獲得した身体的な能力が手持ちぶたさとなり時間も持て余してしまったのですから。 そういえばラッセルやハイデガー、パスカルといった西洋の哲学者も「暇と退屈」について大いに考え、著しているところを見ると暇というのは今を生きる人類の最大のテーマとも…

後半は年始に読んだ本(『暇と退屈の倫理学』)からの受け売りですが、仕事だって遊びだって人生という壮大な暇つぶしの手段。 であればどのパーツも楽しい手段(=経験)で形作っていった方が良い。つまりGood Experience, Good Life.

ソウ・エクスペリエンスは今年も皆さんのより楽しく、より愉快な暇つぶしに向けた相談相手として全力で走っていく所存です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2014年元日
ソウ・エクスペリエンス株式会社
代表取締役 西村 琢

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個人面談。

2013/12/09未分類


ちょっとタイミングが遅れてしまったのだが、先週今週と社内で個人面談をやっている。
フルタイムで働くスタッフひとりずつと1時間ずつ、四半期おきに行っているものだ。
社長が全員と四半期おきに面談などどこかで限界が来るのは目に見えているのだが、こういうものは最初が肝心。
人と同じように何十年と続く会社の寿命を考えれば8歳のソウ・エクスペリエンスはまだ小学2年生、などと本気で思ってる僕からすれば、自分を含め会社の組織や文化の躾をしているようなものだ。

それなりに大変なのだが、次々と面談をこなしていく度に「やって良かった」と思えてくる。
やって良かったというのは、この個人面談をやってよかった、そしてもうひとつ、ソウ・エクスペリエンスという会社そのものをやって(創業して)良かったと感じるのだ。

僕は創業者だし社長だし、自分の会社に可能性を感じていて当たり前だし、居心地が良いのも当然だ。
でも僕でない他のスタッフが
「新しい事業がとても楽しみです」「ソウ・エクスペリエンスを表現する時に最近よく使う◯◯という言い方がとても気に入ってます」「とにかく働き始めて人生大きく変わりました」
などとストレートに伝えてくれるのはやっぱり嬉しいし、何と言うのだろう、前進しようという力が腹の底から湧いてくるのだ。

会社というのは商品サービスの作り手と雇用創出の担い手という側面があって、両方が最低限満たされるとギリギリ成立するわけだが、どうせなら最低限で満足せず、ユニークで新しくて面白くて、流石と言われるような形を実現したい。
大人なのに働く時間や環境や行動状態を厳しく管理されるような(渋谷オフィス時に目の前にあったとある大企業で、ランチの時間帯が終わるまでオフィスに入れず寒い中ビルの外でドアが開くのを待っていた大勢のオトナ達が僕がこれまでに見た最大の反面教師!)くだらないことはやめて、そして楽しいことのために我慢して働くという考えを殴り捨て、楽しいことの追求の先に最高に楽しい仕事が待っていたという宣言をしたいのです。
言わば長い人生を少しずつ使いながら、そういう宣言そして価値観の社会への打ち込みを徐々に実現していくこと。
そのためにはまず、良い仲間と職場環境を作ること。

というわけで個人面談、少なくともフルタイムスタッフが20名を超えるまでは続けていく所存です。残りの個人面談も楽しみ、楽しみ。
こんな感じで↓ご機嫌にいきたいよね。

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トドメを刺さない。

2013/10/28未分類


温和に生きていくためにも、有利に生きていくためにも、トドメを刺さないというのは大事なことではないかと思っている。

なんてことを書いたのは、最近久々にクレームを言うことがあったからだ。
ちょっとした事情で車を買い替えて、といっても前回に続き破格の中古車を見つけ出してハンティングしてきたのだが、この業者さんが約束の納車日を過ぎても一向に連絡してこない。
そこで連絡を入れて改めて確認しても、その期日を破る。
一度はいいが二度や三度は我慢ならないので最後はメールで丁寧に不快を示しつつ意見と提案をした。
提案といってもちょっとしたことで、この状態で整備された車を取りにいくことはできないが家まで届けてくれたら、このちょっとした気持ちのざわつきも収まりますというものだ。

しかし待てど暮らせど返事はこない。ようやく電話をいただいたのは翌朝だったのだが、先方が緊張しながら電話をしている様子が手に取るように分かったので、クレームを申し上げたことなど忘れているかのごとく普段通りに電話で丁寧に話をした。

僕はここで、別に自分の心の寛さを誇示したいわけではない。
そもそも意識的にこのような態度を取っているわけではなく、これまでの経験が無意識的に、こういう態度が一番有利であると僕の内部で統合的な判断を下しているのだと思う。

生活をしていると、そして商売をしていると、色々なことが起きる。
テレビドラマ的な完全なる信賞必罰はスカッとして気持ち良いかもしれないが、現実的には「必罰」は大変な心労を伴うし、そういう馬鹿者はあまり相手にしないのが一番だ。そんなに暇ではない。
もしくは稀に、罰さないこと、つまりトドメを刺さないことが有り難がられて昨日の的が今日の友となることだってある。それもそのはずだ。もしこれが真剣の戦いであったら、倒れた相手の首に最後のひと突きをせずその場を去れば、まさに命の恩人だ。

結局何が言いたいのかよく分からないが、そう言えば半沢直樹の最終回、頭取は過去の数々の悪事が露呈した大和田専務を更迭することなく同じポジションにとどめる決断をくだした。
この判断には賛否両論あるだろうが、これはまさに「トドメを刺さない」考え方に近いのかなと思う。

最後にひとつ自問自答すると、トドメを刺した方が良いケースはあるのだろうか。
32年生きてきた現段階で僕が持ち合わせている回答はNOだ。
多分その方が世の中温和にいけるし、きっとみんな有利に生きられる。

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もっと講義がうまくなりたい。

2013/10/10未分類


今、1年ぶりに自由大学の講義を開いているのだが、毎回思うのが「もっと講義がうまくなりたいな」ということだ。
先生と生徒。別に普段はお互い無名の生活者であるわけだし、この先生と生徒というのは、この講義つまりこの時間この場所にこの目的のために集った人の間だけでのごくごく限られた合意だ。なのでそれぞれ先生を、そして生徒を演じていると言っても差し支えないと思う。
でもせっかくやるからにはうまくなりたい、うまくやりたいと感じる。
今、僕がうまくなりたいのはゴルフでも子どものあやし方でも経営でもなく(いや経営はもう少しうまくならねばならない、自省。)、講義のやり方だ。

最近でこそ大学の講義などはネットで配信されるようになったが、それでも世の中の大半の講義は密室で行われており、実際にどんな進行でどんな雰囲気の中で講義が行われているのか、僕らはほとんど知らない。
知っているのは自分の限られた経験というか、学校教育時代のかすかな記憶のみだ。

この間、会社を一緒に創ったデザイナーの堀太誌君が、彼の大学時代の恩師の講義が面白かったと教えてくれた。
曰く、輪になった15人ほどの生徒に対して先生がボールペンを指し「これは何ですか」と問いかける。それに対して生徒が順番に答えていくのだが、同じ回答をしてはいけないというルールがある。最初の生徒は「ボールペンです」と答え、次は「字を書く道具です」などと答え、とすると次は「作家の必須道具です」と言い、、、まぁいわば思考のトレーニング、柔軟体操みたいなものだろうか。

この話を聞いて面白いなと思った。ほんと、色んなやり方があるなと。
そして同時に思うのは、1対Nになりがちな大教室の講義よりも、10人とか15人とか、もしくは普通サイズの教室一つ分くらいで行われる講義の方が先生ごとの個性が出て差異があって面白いかもしれない。

これはただの空想だけれど、例えばどこかの普通の小学校で、あ、生徒がほとんどいない田舎や離島の小学校とか良いかもしれない、そこで月曜〜金曜まで、1時間目から5時間目まで、全部の授業をリアルタイム配信して、日本中の、世界中の人が見られるようにしたら、案外スタンフォードやらハーバードやらよりも面白い講義が行われていたりしないだろうか。
いや、あり得ると思うのだけどな。

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カーリング初体験。

2013/07/10未分類


今年4月に「カーリングを手軽に楽しめるように」と、こんな施設をポンと作ってしまう軽井沢の底力を感じます。

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ラーメンではありません。カーリングです。

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僕の一投。足の伸びが足りません。

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最後に動画。前半が先生。後半がCFO。
皆さまも夏のアクティビティの一つとして是非!
体験できるのはこちらです。→軽井沢アイスパーク

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西村琢(Tak Nishimura)
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