個人の安全保障ってこういうことなんじゃないか会議

2016/06/24未分類


今日一日中、仕事をしながら、今朝facebookでシェアした記事のことがずっと頭に余韻のように残っていた。特に印象に残ったのは次の箇所だ。

「安倍政権から一本取ったって騒いでいる場合じゃないですよ。福祉を充実させるためには、みんなが負担しないといけない。そのためには社会が分断してちゃいけない。その分断をつなぎ合わせるのがマスコミの役割なんだから、本当の解決のためにはみんなが何をしなきゃいけないのか、一人一人が自分の問題として考えることができるような材料をもっと提供して欲しかった」

まだチャンスはあるし、挑戦し続けなくてはならないけれど、今のままだと日本の人口は減り続けるし、経済だって大きく伸びることはない。
ならば全ての人の全ての欲求を満たすことはできず優先順位に沿って満たされていくので、満たされず我慢しなくてはならない人もたくさん出てくる。それは仕方のないことなのだ。

そこで僕が思うのは「我慢=辛い」ではないということだ。
我慢というのは制約とも近いが、未だに世界的な人気を誇るスーパーマリオブラザーズのマリオの顔になぜ髭があるか?当時の映像技術では顔の細部が表現できないので髭で覆うことで事なきを得たわけだが、映像技術の限界という制約(我慢)こそが、世界的な人気を誇った髭のおじさんの開発秘話というわけだ。

毎度の子連れ出勤の話で恐縮だが、この制度は「施設の整備が不要で簡単に実現できる制度」として取り上げられることが多い。だが「簡単」という点には同意できない。
確かに経済的な負担はほぼないが、オフィスにいる複数の当事者全員の「少しずつの我慢や工夫の結果」としての子連れ出勤であり、絶妙な均衡点の上に成り立っているのだ。

まず子どもを連れてくるママは想像の通り大変である。通勤は大変だし、仕事中だって常に子どもに意識を向けているはずだ。(前日は早く&十分に寝かせたりもしてくれているようだ)
次に子ども。やっぱり家で玩具で遊んだり外で走り回ったりしたいだろうに、子連れ出勤の日はオフィスで過ごさなくてはならない。
次に子連れではない社員。別の会社に行っていれば静かで快適なオフィス環境が供されたかもしれないのに、間違ってこの会社に来たが故にいつもうるさいし、挙げ句の果てに子守もさせられる。
これが現実だ。
こういう我慢の上で成り立っているのが子連れ出勤制度で、その結果として現在は4-5名の、累計だと十数名の方々が、家で子どもと二人きり、、、という状態に陥る事なく、仕事を通じて良い形で社会と接点を持ち続け報酬を得ることもできている。
幅広い視野を持たずここだけにいると、待機児童問題というものが本当に不思議に思えてくることだろう。

でもここで強調したいのは「 “我慢”というのも我慢であって我慢でない、実際にフタを開けてみればむしろ楽しいもの」という点だ。
子どもがいる・いないに関わらず皆が日常的に子どもと触れ合うことで「子どもが欲しい」と思うスタッフも少なくないだろうし、幼稚園に通い始めてもうオフィスには来ていない子どもが「オフィス行きたい」と言い出す制度が子どもにとって我慢の対象だけであるとは到底思えない。

何度も言うようだけれど保育園はもっとあった方が良い。
でも人口が増えず(今のままだと東京だって近い将来人口が減少に転じる)経済も伸びない中で保育園が増えることだけを切に願うのは楽観的過ぎるだろう。
そして、たとえ保育園があったとしても、発熱して(元気なのに)預かってくれないとか色んな状況は子どもがいれば出てくるので、代替手段は多ければ多いほど良い。
子連れ出勤ももちろんだし、全国にちょこちょこあるファミリーサポート制度や保育ママ制度など、無数にある地域ごとの小さな制度や取り組みがもっと増え、もっと可視化・認知され、全体として何となく保育園の代替手段になっている。そんな風になっていくと良いと思うのだ。

そして最後の拠り所はやっぱり近所の仲良しの友達とか家族に子どもを預かってもらったり、、、そういう無理を聞いてくれるコミュニティの存在で、それを作ること、関係を維持するというのは手間だし面倒だし「我慢」なわけだが、それができると結果的に利するのは自分だし、それは面倒だけれど案外楽しいものだったりすると思うのだ。
数人のママ友に掛け合って互助会を作ったって良い。ちゃんとした(行政)サービスを作ろうとすると責任問題など厄介だが、勝手にやってる勝手組織であれば誰も文句は言わないだろう。
これらは全部面倒だが、結局得するのは自分や自分の家族だ。

日和見主義はもうやめたほうが良い。
面倒で手間だけど、その我慢を乗り越えて現実的な利便性と楽しさを享受した方がよっぽど良いと思うのは僕だけだろうか。

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葉山&逗子に遊びに来たなら行ったら良いじゃない!のスポットや店

2016/06/22未分類


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大型連休や夏の間、よく質問されるのでまとめてみました。

葉山(逗子駅から近い順)
日影茶屋(創業300年の老舗料亭、コストパフォーマンス高いと思います)
ラマーレ(日影茶屋の運営するフレンチ、海沿いで気持ち良いです)
葉山マリーナの1Fのカフェ(夕方、夕日が目の前に見えるので気持ち良い)
ガゼボ(フィッシュ&チップス、美味しい)
雅娘(アラン)(海沿いではないが美味しくリーズナブルな焼肉屋)
海人市場(普段使いしてる魚の美味しい定食屋・飲み屋、ランチお得)
ピスカリア(シチリア料理)
SCAPES(週末は結婚式で賑わいがちな小さなホテル、ラウンジはなかなか良い)
ダブルサンドイッチ(少し高いが定番ではある)
カラバシ(森戸〜一色近辺では比較的遅くまで開いてるカフェバー)
三角屋根(営業時間短いので注意、だがコーヒー美味しい)
デニーズ(このデニーズだけは特別)
庭つ鶏(スープ、刺身、焼き、、ありとあらゆる鶏料理が楽しめます)
・一色海岸(僕の家のすぐ近く、天皇陛下御用邸も隣接、7-8月以外の海の家シーズン以外はとにかく静かで最高の雰囲気)
イル・リフージョ(予約の取りづらい人気のイタリアン)
ブレドール(車でないと行きづらいがパン好きなら行くべし)
LuaiLuai(長者ヶ崎の緩いタイ料理屋)
湘南国際村の畑(西村家との同伴が必要だが広大な畑、最高の場所)

逗子(逗子駅から近い順)
魚佐次(駅前の魚屋、安い、うまい!)
マッチポイント(いつも賑わってる駅前のレストランバー)
・ブルームーン逗子(一色海岸の一番ナイスな海の家、のBarが逗子にできました)
ベケット(カフェだがかなり美味しい)
シネマアミーゴ(海の近くの(海は見えないが)小さな映画館、カフェもあり)
サーファーズ(沿岸の絶壁の上、すごいところにあります)
ビーチマフィン(イギリス人の運営するマフィン屋さん、地元のマイクロブリュワリー”ヨロッコビール”のタップルームもあり)
CANTINA(眺望良し、まったりお酒飲むと気分良い)
めしやっちゃん(西村家愛用の定食屋、安くて美味しくて座敷有り、営業日時注意!!)

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一父二子生活

2016/06/08未分類


先ほど、自分のEvernoteに「父子生活」というノートを作成した。(その後「一父二子生活」に変更)
妻が9月に1週間、子ども2人(と僕)を置いてイタリアに向かうためだ。
なにやらSlow Food Internationalの世界会合があるらしく、彼女はその日本代表に選ばれたというのだ。
せっかくのチャンス、そして先日も「瓶詰め妻」というエントリーにて妻が起業したと書いたが、やるからにはシェパニースのAliceWatersくらいメジャーな存在を目指して欲しいし、簡単ではないが信じてやらなくては叶わないと思うので。

というわけでチームJapan(妻ではなく、日本に残る男3人のこと)はどう過ごすべきか、そのアイデアや情報を今のうちからストックしておくべく作成したノートが、冒頭で書いたEvernoteだ。

9月といえば3月決算のSowExperienceの決算上は上半期を締める大切な月。きっと仕事は立て込んでいるに違いない。
仕事はしっかりこなす、しかし子どもふたりに最低限の栄養と笑いを与えなくてはならない。そのための基本戦略として、
・長男は通常通り保育園にお送り迎え
・次男は保育園には通っていないが葉山のナイスな(そして彼もお気に入りの)町営託児施設にお預け(施設預かりも登録ママへの自宅預けもあり)
・僕は東京までの往復時間が勿体無いので基本は自宅または葉山逗子近辺で仕事
という三本の矢は考えてあったのだが、その上でさらにこの期間を忘れられない最高の1週間にすべくどうしようか思案中というわけだ。
(※ちなみに僕がウガンダに行っている間は似たようなことが妻側に起きていたわけだが、その間に洗濯機が壊れる、さらに珍しく長男がオネショするという致命的な出来事が起きたらしく、想像するだけで笑えるレベルだ。)

なんて思っていた矢先に先ほど、この週末に一緒に伊豆に行ってきた家族から「9月の父子生活週間のうち1日は是非我が家へお越しください」という声がけをいただき、嬉しい限り。そうか、その手があったか。
もっとアピールして次なる声がけを待つことにしよう。(これが本投稿の真の狙い)

しかし、経済が発達して世帯を構成する人数が減少したのか、世帯を構成する人数が減少したからこそ様々な商品サービスが外部化して経済が発達したのか、どちらの側面もあると思うが、それによりもたらされたものと失われたもの、一体どちらが多いのか、どちらが良いのか、よくよく考えてみないと何とも言えないものだ。
「お隣さんのいるオフィス」というスローガンを掲げてやっていたSowExperienceの以前のシェアオフィスSproutや、「子どもは皆で育てる」という想いでやっている今の子連れ出勤は、ここら辺のアンチテーゼでもある。

さて、決戦まであと3ヶ月。

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プレイフル・スパイラル

2016/05/31未分類


興味のあることを追求し、発信し、それを稼げる形にして仕事にする。
自分や自分の周辺にとっては当たり前のことだが、社会的にはそれはあまり一般的なことではないらしく、でもそれを「興味関心をベースに、もっと色々できるよ」ということを伝えたいし、そういう世の中になれば良いなと昔も今も思い続けている。

今回訪れた二度目のアフリカだって観光で行っているわけではなく、仕事をつくりに行っている。お前にはSowExperienceがあるじゃないかと言われるが、興味を抱いてしまったのだから、この興味を活かさないのはもったいないと思う。
興味があり過ぎて昨年行ったこともないウガンダの土地を購入し、辻褄を合わせるために昨年5月に初訪問して、やっぱり面白いということで先週も行ってきて、また新たな話を色々と仕込んできた。ピュアな興味が根っこにあるから、ウガンダの人たちも僕を面白がってくれるし、話は良い形で広がるばかりだ。

アフリカがあるからといってSowExperirenceの仕事がおろそかになることなど1ミリもなく、むしろ行ったり来たりでアイデアが湧いたり、こうしていくことで人との出会いが幾何級数的に増えていくものだ。

興味のあることを追求し、発信し、それを稼げる形にして仕事にする。
実はSowExperienceの創業時に「プレイフル・スパイラル」ということをよく言っていて、それは今でも「我々のめざすこと」という形でWebサイトにしっかり記されている。(こちらです
11年前のものなのでアップデートが必要な部分もあるが、言いたいことは全く変わらない。

興味のあることを追求し、発信し、それを稼げる形にして仕事にする。
より多くの人がごく自然にこういうプロセスに参加していけるようになるには、色々なことが同時多発的に変わっていかないといけないし変えていく必要があると思うのだが、体験ギフトという商品も、まるでレッドブルのように贈られた人に翼が生えて人生の転機になれば良いな、そんな思いを込めて作っている。

しなくてもいい自由より、してもいい自由。
やりたいやつは、やればいい。

自由大学で講義を受け持ったりもしたし、日経ビジネスオンラインに連載を書かせてもらったこともあるし、SowExperienceでは延々とチャレンジし続けているし、アフリカでのプロジェクトを通じて新たに「興味を仕事に繋げられる」ことを証明しようとしている。
でも、もっともっと社会に大きく変わってほしいし、変えていきたいし、そのためにはSowExperienceの後ろに隠れていないで自分自身がもっと発信していった方が良いと最近考えを改めた。

もっともっと、行けるとこまで行くぞー!

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裏口入学の方法には王道しかない

2016/05/13未分類


体験ギフトのEC本店、そして楽天ストアに比べてAmazonの売れ行きがイマイチということで、先ほどAmazon出展業者へのコンサルティングを生業にしている友人に話を伺い、単純明快な2つの方策をご指導いただいた。出席者一同大満足。結果が出るのはこれからだろうが少なからず希望は見えた。(見てろよライバル!)
多分、正面切ってお願いしたらそれなりの高額を支払うべきものなのだろうが、そうすることなくランチにお寿司をご馳走して今日はバイバイした。
「能力やスキルにはそれ相応の対価を支払う」という態度は素晴らしいし正しいと思うが、一方でこういう裏口が常に存在するのも事実だ。
裏口に入るための方法は多分かなり限られていて、
・常に心を開き色々な人や情報を受け入れる(難民とかアフリカ人とかLGBTも!)
・彼らに良くする(例えば喜びそうなニュースがあったら教えてあげたり、彼らの投稿などにLikeしてあげることも一つの良いことと言えると思う)
・自分の状況を(ダイレクト/SNSどちらでも)真摯に伝える・発信する(何してるか分からない人に誰も手を差し伸べようとしないので)
あたりかなと思う。
すごく逆説的だが、裏口入学の方法には王道しかないのかもしれないと書いていて思った。
多分そういうものなのだろう。

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書を捨て街へ出る。そして「贈られたらかやってみる。」を贈る。

2016/05/10未分類


今年も5/22から1週間、またウガンダに行く。

(昨年の様子はこちらに詳しく:
ウガンダに行ったんだ―Booming Africaツアーレポート〈前編〉
ウガンダに行ったんだ―Booming Africaツアーレポート〈後編〉
ウガンダに行ったんだ―Booming Africaツアーレポート番外編〈写真ギャラリー〉

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これは宿泊するホテルの敷地内

僕がアフリカに魅せられる理由を箇条書きにすると以下のような点だ。
・そもそも抱いていた移民や難民への興味(自分が日系アメリカ人の家系というのもあると思う)
・経済が成熟し縮小していく課題先進国的日本も面白いし体験ギフトなどは成熟国家ならではのビジネスだと思うが、今後数十年の人生を考えると圧倒的に人口や経済が成長する国でのチャレンジもしてみたい
・大都会のすぐ近くに象やライオンが歩き回るサファリ(サファリパークではない!)があったり、インフラのないところに突然最新技術が入り込むダイナミズムが面白い(ATMすっ飛ばして携帯送金が当たり前、とか)
といったところだろうか。
アフリカにはテロや疾病や貧困など怖いイメージを持っている人も多いだろうが、少し見方を変えると可能性の宝庫なので是非早いうちに一度見に行くと良いと思う。(ツアーも年に2-3回は開催していく予定)

アフリカでの農業やツアーなどいくつかのビジネスを運営・準備していて、これはSowExperienceとは別の僕の個人プロジェクトではあるが、「体験/エクスペリエンス」をギフトにする会社の社長が(サーフィンと並行して)個人的にチャレンジしているエクスペリエンス、ということで見守っていただければと思っている。

ちなみに僕がアフリカに関心を抱いた最大の理由はロニーというウガンダ人との出会いで、それは妻及び妻の家族があしなが育英会と長年懇意にしていたこと、妻の実家で毎年あしなが育英会の留学生を招いて餅つき大会をしていたこと、そこに参加していたロニーと僕が意気投合したことが今に繋がっているわけだが、「今の自分」を構成するあらゆる要素の僅かながらの歴史を紐解いてみると、そこには他者や外部からもたらされた何かに自分が呼応した、というポイントがあることに毎度毎度気づかされる。

だから何度でも言うが、部屋にこもって本ばかり読んだり考え事ばかりしていてはダメで外へ出て発信しが方が良いし有利だし、(自分のほぼすべての機会は他者から授けられているからこそ)他者に対しても機会を与えてあげるべく贈り物の際には体験ギフトを使っていただきたいのだ。優しさとかGive&Takeとはそういうことではないか、と思う。

以上、散文終わり。
ちなみにアフリカのビジネス情報に関してはこちらのメルマガがオススメです。(無料メルマガでも十分!)

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ゼロからイチ、いやお土産を生む

2016/03/14未分類


いつからか長男は朝、僕が出かける時に
「お土産買ってきて」
と頼むようになった。

きっと、元々僕がちょこちょこ何かいただきものなどを持ち帰ったりしていて、
それがよほど嬉しかったのだろうか、
今では朝、出がけに顔を会わせるたびに
「お土産買ってきて」
攻撃を食らうことになる。
(とはいえ僕は彼が起床前に出かけることが半分以上なので毎日ではない)

最初は少し卑しく育ってしまうのではないかと心配で、
「お土産はたまにあるから嬉しいんだよ」
などと言ってごまかしていたのだが、そんな話は5歳児には通用しない。
おもちゃを買う!買わない!論争の問題点と建設的解決方法に書いた通り、そういった何となくのごまかしによって喪失される欲望・希望・関心は結構大きいのではないかと思う)
そして、たくさん与える人間になってもらうためには
ある程度与えられた経験が必要だろうと思い直し、
「総体としては過度にならなければ頻度は多くても良し」
という風に徐々に脳内方針転換していった。

前置きが長くなったが、今日はそのお土産の一例をご紹介。

3/12土曜日はウルトラマン新作映画の公開日であった。
我が家のカオス的スケジュールの調整の末、
3/13日曜日に僕と長男が二人でみなとみらいの映画館に行くことになった。

時が前後するが3/11金曜日。
震災から5年が経ち、震災直後に被災地に行って以来
何らアクションを起こせていない自分に朝から少しもどかしさを感じていた、、、、
こどなどつゆ知らずの息子と朝、出かける間際に顔を合わせた。

「パパお土産買ってきて」

いつものアレが出た。
できない約束はしたくないので、とりあえずこういう時は

「どうかな、今日はないと思うよ」

としのいで出てくるのが鉄則だ。

オフィスに着き仕事を始める前に、
そういえば今日が前売りチケットのオンライン予約スタート日だったことを思い出し、
「幼児が800円で大人が1200円で付き添いの大人の方が高いのはどうも解せないな、
でも幼児1200円で大人800円だったらもっと違和感あるな」
なんてくだらないこと考えている時にふと、これを今日のお土産にしようと思い立った。

そこからの経緯を時系列で。

・「ウルトラマン 映画 ポスター」で検索
・一番良さそう&解像度高そうな画像をプリンターで印刷
・クルクルっと巻いてお土産ぽくする

以上、簡単である。

旅には「行くまでの楽しさ、行ったときの楽しさ、振り返る楽しさ」の
3つの楽しさがあるとよく言うが、これは旅だけではなく
「近い未来に備えているとても楽しい出来事」全般に通用する法則なので、
急遽、今回法則を活用させてもらうことにした。

それでできたのがこれだ。

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貼ってあるリボンシールはSowExperienceのものなのだが、
最初これを貼った姿を見た時「これも体験ギフトだ」と思った。
(当初このブログのタイトルは「DIY体験ギフト 1分クッキング」にしようと思っていたくらいだ)

こちらは喜ぶ息子。

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映画当日に行って楽しいのは当たり前。
その2-3日前から楽しみが倍増して「嬉しさの絶対量」が増えるのは喜ばしいことだし、
それ故に歯磨きや着替えがスムーズにいったり弟に優しくしてあげられたり、、、
親が子を思う気持ちがそんな風に少しでもギフトリレー的に
彼からの発信で伝播していってくれたら嬉しい限り。

では、今週も良き一週間を!
(ちなみに今日はホワイトデー。LINEギフトだとLINEを使って当日でも体験ギフトをプレゼントできます。ご利用の方はスマホでSowExperienceのサイトにアクセス!案内が出るはずです。)

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追い込まれています。

2016/03/07未分類


先日の“瓶詰め妻”のブログはなかなかの反響で、
なるほど今を生きる人たちはこういうものに関心があるのかととても参考になった。

Farm Canningスクール自体も告知4日目にして既に定員に達し、
さらに今も申し込みが相次いでキャンセル待ちという状態のよう。
いやはやすごい。
とはいえまだまだスタート前の段階なので、
年間を通じて最高のプログラムとなって良い形でClosingとなることを願うばかり。

妻が勢いづいてるのは分かったけど、旦那(僕のこと)の最近の状況はどうなのよ?
アフリカづいてるらしいけど、本業はどうなってるのよ?
と気にかけてくださる方、ありがとうございます。ありがとうございます。

どんな状況かと言うと、追い込まれている。

これだけ聞くと心配になること請け合いなので、
少しだけ事情を説明しようと思う。

SowExperienceは昨年5月に10周年を迎えたのだが
(僕はその記念すべき当日にアフリカに飛び立ってしまったけれど。。)、
この10年を大きく2つに分けると

最初の5-6年:日本初の体験ギフトを持ち込み世に発表した時期
残りの4-5年:次なる成長エンジンを模索すべく手を打ち続けた時期

ということになろうかと思う。

後半の「模索」には度合いがあって、
最初はまだ気持ち的に余裕のある模索、
でも後半、特に昨年の暮れくらいは手詰まり感が出てきて
徐々に気持ち的な余裕が失われていった。

正直結構しんどかったが、
自分が始めた会社、
自分が招いた危機(会社の危機というよりは個人&内面的な問題だが)、
結局は他の誰でもなく全部自分次第なわけだ。
(こう割り切れるのが起業の良いところですね☆)

中には過ぎ去るのを耐え忍ぶべき嵐もあるのかもしれないが、
今回はそういう状況ではなさそうだと感じ、
何でも良い、希望を託せられる糸口を見つけよう、
ということで対話を始めた。

風呂に浸かりながら、
食事をしながら、
10年前を振り返ったりしながら、、、
とにかく対話を通じてヒントを探っていった。
そんな風に過ごして早2か月、、、、

結果として、まだ本当にこれからだと思うが、
良い形でスタートラインに立てている気がする。
気分的には相当良い感じで、
何かもう一つ二つ大きな波を起こせそうだという自信が内側から湧いてきた。
あとはこの勢いでしっかり動いて結果が伴うのを願うばかりだが、
これで結果が伴えば子どもの頃や起業した頃のような全能感を
みたび抱けるのではないかと密かに期待している。

5年前はまだ向かうべき方向性、駒の進め方に選択肢があったけれど、
今はもはや選択肢があまりなくて迷ってもいられない。
選択肢が多いのは豊かだけれど、
選択肢のない強さというのもあるよね、と思いつつ頑張るだけだ。

以上書いたようなことは全部僕自身の気持ちの中の変化であって、
こうして恥ずかしげもなくさらけ出すような代物ではないのは十分承知しているのだが、
クライマーの栗城史多さんが(面識はないのだが)
よく「冒険の共有」ということを仰っていて、
良い言葉だなと思ったので稚拙ながら真似ごとのようなことをしてみたつもり。

栗城さんのように単独無酸素での登山自体も困難なのに、
それを更にネットで中継しながら行うというような芸当は僕にはできないが、
そのアタックを見た人に冒険が共有され、勇気が贈り届けられる。
このブログを時たま覗いてくださる僅かばかりの人に、
同じようなことを実現できたら良いなと思いつつ。

というわけで贈り物には体験ギフトをよろしくご愛顧ください☆

今日は雨だけど、↓は一昨日の朝の海。
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瓶詰め妻(びんづめづま)。

2016/03/04未分類


「脱気」と書いて「だっき」と読む。

この言葉、聞き慣れないと思うが新年明けてから我が家の再頻出バズワードだ。

体験ギフトも負けず劣らず頻出ワードだが、今年は残念ながら脱気に負けてしまった。
だが仕方ないというか、負けても清々しい気持ちではある。

なぜなら妻が起業したからだ。

友人の皆さんはご存知の通りだと思うが、起業したと言っても、
彼女は元からいろんなことをやっていた。

・靴屋の店員
・幼稚園の臨時先生
・ケータリング
・イギリスの下着輸入販売
・カフェ運営
・おっぱいマッサージ
・5ヘクタールの畑手入れと作物販売

ほんと貴方は七変化だねとよく茶化して笑っているのだが、
今パパッと脳内掘り返しただけで7つ出てきてまた笑えた。

と思いきや早速の上方修正、、、もうふたつ思い出した。

・東欧のオーダードレス生産販売
・味噌づくりはじめ色々美味しい食べ物づくりレッスン

まだまだ出てきそうだ。。

元々が七〜十変化な彼女だったので、
「起業します」という話になっても驚くに値しないのだが、
今回彼女が立ち上げようとしているプロジェクトは、
◯熱量の注ぎ込み方が従来と比較にならない
◯社会的意義がありそう
というわけで今回ばかりは単に十一変化目、、、
とはならないのではないかと勝手に密かに期待している。

では一体何をやるのか、
それは彼女がSquarespaceで夜な夜な作ったサイトを見ていただければと思うので
(湯本広範にわたるサポートありがとう!!)、
僕からは2点だけお伝えしておきたい。

1.美味しい楽しい!発での食料廃棄問題への挑戦

今回彼女がテーマにしている”Canning”では、
色んな食材を安心で美味しくて保存可能な状態にすべく瓶詰め(=Canning)していく。
瓶詰めといえばピクルスやジャムがすぐに思い浮かぶが、
そこは彼女の腕の見せ所、他にも色んなCanningを考えているようである。
(既に我が家の冷蔵庫はテスト用の瓶詰めにジャックされている)

瓶詰めの何が良いって、
瓶に詰めてしまうので形が悪くても虫食いがあっても全く問題にならない点だ。

特に今回のスクールの舞台となる畑は無農薬なので、とにかく虫食いが多い。
僕も収穫作業を手伝ったことが何度かあるのだが、ルッコラなど惨憺たる状況で、
美味しいので収穫しながら虫食いルッコラのつまみ食いをするのだが、
きちんと出荷できるものは半分あるかないかという感じだ。

これまでヤギの餌になっていたこれらの野菜を瓶詰めを通じて有効活用できるなら、
世界的に様々な形で問題となっている食料廃棄問題への
一つのアプローチ方法になりそうだ。

ガンジーは

「地球はあらゆる人の必要を満たすだけのものを提供してくれるが、あらゆる人の強欲を満たすことはできない」

と言ったらしいけれど、
地球がいくら人の必要を満たす分提供してくれると言っても、
地球の恵みを捨ててしまっていたら元も子もないからね。

2.月に一度、この広大な野原に遊びに来るのはなかなか悪くない

子どもが徐々に大きくなる前に葉山に引っ越したことは
ここ数年を振り返ってもベストな決断のうちの一つだったなと思うが、
さすが100年前に天皇家に「別荘作ろう!」という気にさせただけあって
やっぱり噂にたがわずとても良い場所。

引っ越すのはなかなか難しくても、
ひと月おきに1年通えば色んな良い発見があるのではなかろうか。
いや絶対あると思う!(なかったら相当鈍感!)

宣伝、以上!
あ、ちなみに冒頭の「脱気」とは瓶詰めした後に蓋をして、
保存がきくよう密閉するために瓶ごと熱湯の中に入れて煮詰めることを言います。

というわけで覗いてやってみてください。
Farm Canning

※Schoolの告知開始後、僕がこのBlogを書くまでのほほんとしていたら、
思いの外反響が大きく良いペースで申し込みが入っているようなので、
ご希望の方はお早めに。

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「くるくる市」を侮るなかれ

2016/02/23未分類


詳しくはこれからのアウトプットで表現していこうと思うが、
最近僕らは「体験ギフトの再発明をしよう」ということで
全社一丸となって生みの苦しみを味わっている。

そのためにはギフトや体験ギフトについてもっともっと考察が必須で、
考察の最良の方法は歩くことと書くこと、
というわけでBlogの更新を再始動した。

考えを整理して記事という形で頭から取り出すと、
そこにスペースが生まれてまた入ってくる、、、、
のかどうか知らないが、先日面白い取り組みを発見したので記しておこうと思う。

その取り組みとは葉山の町役場で行われていた「くるくる市」というものだ。
ふんわり系の名前に騙されてはいけない!!!
とにかくなかなか侮れない代物だと僕は感じたので、ぜひ先までお読みいただきたい。
(文末に写真も多少あり)

箇条書きで大まかに内容を説明してしまうと、
・くるくる市は年に2回、町役場で開催されている
・開催時間中、葉山近辺に住む各家庭が不用品をそれぞれ持ち込む
(多くの家庭がIKEAの大きな青い袋を1-2つ一杯に持ち込んでいた)
・内容は洋服、食器、雑貨、本、靴、玩具、、、など基本的に何でもok
・会場に着いたら不用品を受付で丸ごと渡すだけ(一部はじかれるものもあり)
・あとは会場スタッフが「洋服」や「食器」などセクションごとに並べる
・何かを持ち込んだ人も、そうでない人も、会場に来た人はそこに並んでいるあらゆるものを好きなだけ持ち帰って良い
(持ち帰りの際に持ち帰り品の計量だけ行われる)
・費用はかからないので文字通り持ち帰り放題
というものだ。

僕は初めての参加だったのだが、
これがとにかく多いに盛り上がっていて会場に立ち込める熱気が印象的だった。

我が家のメンバーも、妻は色々子ども服や僕の家着を物色していたり、
一緒に行った隣人のドイツ人も「楽しい楽しい」と言ってトイレで試着をし続けたりして、
結局会場に2時間くらいいたのではなかろうか。
僕もBarAfriqueに飾れそうな素敵な器を2つもいただいてしまった。

なぜくるくる市がこんなに盛り上がるのか。

ほんと、そこらのフリマなどよりもはるかに、
まるでどこかのライブ会場かのような盛り上がりだったのだが、
その理由を僕なりに考えたところ3つのポイントがある気がした。

1. 金銭のやり取りはゼロ
やはりタダというのは凄い。
「タダより高いものはない」という言葉もあるが、
タダならもらいたいというものだって、やっぱりたくさんある。

2. 持ち帰り不要(持ち込みっ放し)
今回失敗だったのは、我が家は何も持ち込まなかったことだ。
これは僕の「どうせ大量に(持ち込んだものの引き取り手が見つからず)
持ち帰ることなるからまずは手ぶらで行ってみよう」
という言葉が原因だった。
もし持ち帰り不要と知っていたら間違いなく不用品を持ち込んでいたし
それ故に会場には多くのものが集まってきていた。

3. 20-30分で会場内の品物が様変わり
開催時間中、多くの近隣住民が次々と不用品を持ち込んでくる。
一方で次から次へと様々なものが新たなオーナーに引き取られていく。
結果として会場にあるものは刻一刻と変化していくのが実に面白かった。
お金は全く動いていないが、
「おーーーーー、何だか経済が動いている!!!!!」
という感じがした。

話は変わるが2週間ほど前に生まれて初めてギフトショーに行ってきた。
今は少し勢いを失っているが、とはいえ今でも国内最大規模の様々な物品の見本市だ。
それはそれで面白かったのだが、
僕は「くるくる市こそがより本質的なギフトショーではないか」と思った。

だって、いくら不用品とはいえ、
多くの人が「これは誰かの役に立つかも」と会場に持ち込み、
それを無償で提供し実際に引き取られていくのだから、
贈り物・ギフト的側面は少なからずあるのではないか。

ギフトショーは今後こういう要素を少し入れたら面白くなる気がするし、
逆にくるくる市がビッグサイトレベルの規模で行われたら一体どうなってしまうのか、
それはそれで想像してみるとカオス過ぎて楽しそうだ。

以上、簡単ではあるがくるくる市の簡単レポでした。
そしてこういうところにも「体験ギフトの再発明」に向けた
ヒントがあるのかなと思いつつ今日も一生懸命頑張ります。

補足:
持ち帰ったものの元のオーナーは分からない
→感謝の気持ちを特定の個人には向けることはできない
→恐らくその気持ちは本イベントを企画した町に向かう
というわけで町の振興策としてもとても良いなと思った次第。

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ふんわり系ののぼり。

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ふんわり系の入り口。

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でも中身はふんわりしてないぜ。

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こんな風にセクションが分かれてる。

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僕がいただいた器。ありがとう!>前オーナー。次回は必ず色々持ち込もうと思う。

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西村琢(Tak Nishimura)
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