去る4月1日、創業した2005年以来数え続けている「体験ギフトを贈られて体験した人の累計人数」が15万人を突破しました。
とても嬉しいことですが、ここで歩みを止めるはずもなく、むしろ今後ペースを早めながらこの数字を30万、50万、100万と積み上げられるよう日々のオペレーションを淡々とこなしていくつもりです。
そしてこれからも僕たちはギフトオケージョンのたびに「贈り物には体験ギフトを」と言い続けていくことになるのだと思いますが、今日は幸い何のイベントごとも控えていないので、いつもとは少し違う側面から体験ギフトの素晴らしさをお伝えしたいなと思います。
僕たちが「体験ギフトを贈ろう」と言う時、常に内側に秘めているのは次のような気持ちです。
「贈られたからやってみる。」を贈ろう。
少し回りくどい言い方で英語とかにも実に翻訳しづらそうですが、2週間ほど前に思いついて以来、このフレーズを気に入りつつあるので少し説明させてください。
自戒の念を込めてですが、人間誰しも昨日と同じ今日、今日と同じ明日になりがちです。
でも生活や人生は刺激や発見があったほうが楽しいし、そのためにはある程度変化することが必要。まだ三十半ばの若輩者ですが、それだけは断言できます。
そんな時、体験ギフトを「贈られたからやってみる。」これが力を発揮します。
「長年憧れていたパラグライダーに60代の夫婦揃ってチャレンジしてみた。」
「こんな機会がなければやってみようと思わない体験ができた。」
ソウ・エクスペリエンスのCustomer’s Voiceにはそんな言葉が散見されます。
ギフトとして贈られたから、つまり贈り主が既に支払いを済ませてあるので贈られて体験する人は代金を払わなくてok。それが「贈られたからやってみる。」一つの大きな要因であることは間違いありませんが、10年以上この商売をやっていて、どうもそれだけではない気がしています。
「こんな体験をやってみなよ。」または特定の体験ではなくても「何かいつもとは違う刺激的な時間を過ごしてきなよ。」贈り主のそんな温かいメッセージが体験ギフトに宿っているからこそ、これまで累計15万人もの「贈られたからやってみる。」が実現したのではないかと思うのです。
間もなく母の日キャンペーンが始まろうとしているので、そしたらまた僕らは「母の日には体験ギフトを!」と声高に言い始めるはずです。
その気持ちに嘘はありませんしぜひご利用いただきたいと思っているのですが、その内側には根このメッセージが力強く込められていることを感じていただけると幸いです。
「贈られたからやってみる。」を贈ろう。
これからも買いやすく、贈りやすく、利用しやすい体験ギフトを作って参りますので、引き続きご期待ください!
ソウ・エクスペリエンス代表取締役 西村琢