上司への贈り物10選。お祝いやご挨拶などにセンスのいいギフトを

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昇進祝いや退職祝い、送別会での餞別(せんべつ)、お中元・お歳暮など、上司に贈り物をする機会はいくつかあります。ただ、上司への贈り物は好みがわかっていないと選ぶのに悩みますよね。また、せっかくなら祝福や感謝、祈念の思いも込めたいものです。そこで本記事では、上司への贈り物としてふさわしい体験ギフトを紹介します。体験ギフトは受け取った方が自分で選んだり、未知なる経験を楽しめたりするので、好みの問題を解消しつつ、メッセージも込められますよ。個人もしくは部署などから贈るのを想定し、3千円~1万円程度の予算を立てて厳選しました。

その1 上司の今後の活躍を、便利なカフェチケットで応援したい

転勤や転職する上司には、「カフェチケット全国版」がおすすめです。全国の主要都市にあるカフェで使えるので、たとえ転居することになっても転居先で利用できます。必ずしも予約をする必要はなく、好きなときに好きなお店で清算に充てるだけの利便性も魅力です。便利なチケットで、上司には新天地でのランチやティータイムを楽しんでもらいましょう。2名利用できるので、上司が新しい部下や同僚を誘うかもしれません。たとえば東京なら、「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」というカフェが収録されています。居心地のいい空間演出をしているカフェ&ダイニングで、メニューも豊富。上司が男性でも女性でも入りやすいお店ですよ。

その2 コーヒー党の上司と豆を、セレクトギフトでマッチング

オフィスでも、ランチの席でも、営業途中の休憩でも、とにかく常にコーヒーを飲んでいる上司には、「COFFEE GIFT」をおすすめします。インスタントコーヒーやドリップ豆の詰め合わせではなく、好きなコーヒー豆を選べるギフトです。収録されているのは、東京都内のコーヒーショップ7店舗から出品されている豆。すべてショップのロースター(焙煎家)が豆の選定から焙煎までを手がけたものです。たとえば「FUGLEN COFFEE ROASTERS」のセレクトする豆は、エチオピアの山岳地帯で育てられた野性味あふれるオーガニック豆です。豆は、粉か豆のままのものかも選べますので、自宅のコーヒーマシンにも合わせられます。

その3 ワイン派の上司の好奇心を、バイヤーズワインで満たす

ワイン派の上司に気の利いたワインを贈りたくても、何を選べばいいかわからない場合は、バイヤーズセレクトの「デイリー・ワイン2本セット」がおすすめです。ワイン派といっても、決まった銘柄しか好まないわけではありません。ワインには産地や製法、熟成期間などによって異なる味わいを楽しむ魅力があります。つまり、ワイン派には、いろいろなワインを味わってみたいという好奇心もあるのです。ワイン派の好奇心を満たすのに頼れるのが、バイヤーの選ぶ「その時期に最もおすすめなワイン」。バイヤーはシーズンごとに、「芳醇・優雅なテイスト」「軽快・爽やかなテイスト」などのテーマを元にしてワインを厳選。こちらのギフトは、「総合版カタログBLUE」に収録されています。

その4 センスのいい上司に、シャツオーダーというプレミアムを

いつもセンスのいいビジネスファッションで出勤してくる上司には、「オーダーシャツチケット」がおすすめです。こちらのチケットでは、生地からボタンのタイプまで、1着のシャツを作るのに必要な要素を、着る人が選んでオーダーします。たとえば東京ですと、「azabu tailor 渋谷店」はじめ、麻布テーラーが運営する11店舗で利用できます。麻布テーラーは、頑張るビジネスマンを上質なウェアで応援するセレクトショップ。国内の直営工場で縫製を行い、定番から最旬までビジネスマンをスマートに仕上げる仕立てにこだわっています。有名ブランドのハンカチやネクタイを贈るもの素敵ですが、上司に自分だけのシャツをオーダーしてもらうのもいいですよ。

その5 本の虫のような上司を、本の森で読書に没頭させよう

博学で読書好きな上司に書籍を贈るのはハードルが高いですが、好きなだけ興味のある本を読んでもらう時間なら贈れます。おすすめしたいのは、「泊まれる本屋ステイコース」です。たとえば東京では、「BOOK AND BED TOKYO ASAKUSA」で利用できます。屋内には3000冊の本が並び、まるで本の森。好きな作家の本だけでなく、ここへ訪れたからこそ出会える運命の一冊もあるはずです。社会人の読書に使う時間が減少傾向にある今日この頃。本の虫のような上司には、読書だけに没頭できる贅沢な贈り物になりますよ。シャワーブースや給湯ポット、電子レンジなど揃っていて不便さがなく、女性でも安心して泊まれるます。こちらのコースが収録されているのは、「総合版カタログBLUE」です。

その6 東京が拠点の上司には、バスで巡る未知なる「東京」を

たとえば、東京を離れる上司にはビジネスで闘ってきた戦場である街を、また、上京してチャレンジする上司には、新たに挑む舞台を、バスツアーで巡ってもらってはどうでしょうか。おすすめしたいのは、「スカイバス 東京タワー・レインボーブリッジコース」です。こちらのコースは、開放感のある2階建てバスで、東京タワーやレインボーブリッジを観光する周遊コース。銀座や築地といった東京の主要スポットを巡りながら進行します。きっと、東京生活の長かった上司には感慨深い発見が、東京発上陸の上司には新鮮な発見があることでしょう。東京と関わりある上司に、「東京」を満喫してもらえるバスツアーは、「総合版カタログBLUE」に収録されています。

その7 上司のメンテとエナジーチャージに、極上のスカルプケア

ビッグプロジェクトやハードタスクをやり遂げた上司には、「プラマサナ スカルプスパコース(お土産付)」でリフレッシュしてもらいましょう。本人の自覚にかかわらず、緊張から解放されたときというのは、疲れやストレスが体調の変化を引き起こしやすくなります。こちらのコースは髪と頭皮をケアするだけでなく、スパリストによるヘッドマッサージで心身のバランスにもアプローチ。「アーユルヴェーダ」というインドの伝統医学がベースになった専用コスメを使い、絶妙なタッチで心と身体のコリをほぐします。きっと、上司の次なる挑戦へのエナジーチャージにもなるでしょう。こちらのコースは、「Relax Gift(GREEN)」に収録されています。

その8 女性の上司を癒して満たす、至福のスパ&トリートメント

栄転や寿退社などで女性の上司にお祝いを贈るなら、「個室スパ&エステチケット」がおすすめです。これまでの心身の労を癒し、心機一転で新しい人生に向かうためのリセットにエステティックはぴったりですよ。たとえば東京ですと、「Beauty & Relaxation Spa アムリタ」というサロンで「アロマオイルマッサージ&アイヘッドリラックス」が受けられます。アジアンリゾートを感じさせる個室で、ジャグジーやボディトリートメントを満喫できるコースです。個室を漂う、アロマによるリラックス効果も得られますよ。エステティックでは「肌に触れるのは脳に触れるのと同じ」と言われ、プロのケアは深部にまで心地よさを届けます。ぜひ、上司の心と身体に至福のひとときを贈ってください。

その9 門出に立つ上司を、壮大なアクティビティで送り出す

たとえば、起業のためや家業を継ぐために退職する男性の上司には、壮大なメッセージを込めた贈り物をしましょう。おすすめしたいのは、「タンデムコース パラグライダー」が楽しめるアウトドアです。富士山の麓の雄大な自然の中、大空に飛び立つアクティビティは上司の気分を爽快にするはずです。インストラクターが付いているので、初心者でも安心して飛行できます。飛行中は撮影もでき、SNS投稿のネタとしても抜群。もし、上司が新たな人生に少しの不安を感じているとしても、きっと、空のパワーで晴れ晴れしい気持ちになれるでしょう。こちらのコースは、「総合版カタログGREEN」に収録されています。ぜひ、ダイナミックな贈り物で、門出に立つ上司を後押ししてください。

その10 ホテルの優雅なティーセットに、上司を夫婦でご招待

既婚者の上司に、ご夫婦で楽しんでもらえる贈り物をするのも素敵ですよ。おすすめしたいのは、「アフタヌーンティーチケット」です。こちらのチケットがあれば、東京や大阪、京都などの一流ホテルで優雅なティーセットを楽しめます。都内でおすすめなのは、「帝国ホテル 東京」です。格調高いホテルのラウンジに流れる静かな時間が、都会にいることを忘れさせます。午後は目にも美しい、芸術的なアミューズ(先附)や冷製料理、デザートなどを堪能。夜が希望なら、乾杯用スパークリングワインやエスプリの効いた料理が味わえます。ご夫婦のライフスタイルに合わせて時間帯を選べるのがいいですね。一般的な食事券より、会場の選択肢が具体的にわかって贈られた方も選びやすいですよ。

上司への贈り物には、テーマに合わせた体験ギフトを選ぼう

これまで紹介した体験ギフトの中で、上司への贈り物の候補は見つかりましたか?本記事では、上司に選ぶ楽しみや未知の体験を味わう面白さを含めたギフトを紹介してきました。上司への贈り物には、転職や退職にともなうお祝いから、お中元・お歳暮といった季節のご挨拶まで様々なテーマがあると思います。本記事で紹介した体験ギフトなら、どのようなテーマに合わせても選びやすく、上司の好みを細かく知らなくても自信をもって贈れます。ぜひ、これまでの関係の中で知り得ている情報をたよりに、あなたの上司にぴったりな体験ギフトを贈ってください。きっと、贈り物にも、贈り物に込められた部下からのメッセージにも、対象の上司は思わず感動することでしょう。